しかし、事実、彼らは、さらにすぐれた故郷、すなわち天の故郷にあこがれていたのです。それゆえ、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいませんでした。事実、神は彼らのために都を用意しておられました。 - ヘブル人への手紙 11章16節

2012年10月21日日曜日

モレノ#18:「引越と講解説教」


教会月報『モレノ』(Monthly Report of the church of the Nazarene in Oyama)に掲載した原稿をアップします。

                               

引越と講解説教』(教会月報「モレノ」2012年11月号掲載)

この1ヶ月は僕自身にとって、とても変化の多い時でした。与えられたものひとつひとつを感謝と喜びをもって受け取り、これからの歩みを続けていきたいと思います。


【引越します】
突然ですが、引越しをすることになりました。11月からS教会の副牧師館で一人暮らしをすることになります。この2年間で4つ目の「我が家」(実家→神学校→DH→新居)です。このように住む場所を転々としている様は、まさに自分は寄留者、地上を歩く神の民だな、と思わされています。
どのような事情で引越すことになったのかを少し説明。9月末からDH(ダニエル・ハウス)に新メンバーが加わり、5人暮らしとなっていました。人数が増えたのも理由のひとつですが、何より残り1年半の神学校生活を過ごす上で、より学びに集中しやすい環境に身を置きたいと祈っていたところ、開かれた道でした。説教準備のために一人になれる空間が与えられるのはとても大きな変化です。
DHでの交わりは、(これはしょうがないことですが)昨年度1年間周りが家族ばかりで時々孤独を感じていた僕に喜びと慰めを与えてくれました。共に過ごした仲間たちと別れるのはとても寂しく思います。

【ナザレン教団の稲葉基嗣】
僕がナザレン教団に所属するようになってからもうすぐ4年が経ちます。先月の神学校リトリートで、今年度のこれまでの歩みを振り返っている中で、自分のアイデンティティのひとつとして、ナザレン教団の者であるということが芽生えだしたことに気付かされました。神様の目的があってこの場所に導かれ、この場所で仕えていくんだなという確信を抱きながら、後期の授業をスタートすることが出来、とても感謝なことでした。 
卒業後も、学びを続けていくことが出来るように、語学を伸ばし、基礎を築く残り1年半の神学校生活を送りたいと願っています。このような思いも、ナザレン教団の今後を考える中で与えられてきたので、しっかりと受け止めて、学びを続けていきたいと思います。

【講解説教のよろこび】
昨年度は後期から三軒茶屋教会の祈祷会でハバクク書の講解説教をしていましたが、今年度も9月から祈祷会での講解説教をスタートしました。今年度はダニエル書の物語部分(1〜6章)を取り扱っています。支配者たちによるこの世の中の支配と、そのような中で神の支配を認めるダニエルたち、信仰者たちの歩みが、どのように今に生きる僕達に語りかけてくるのか毎回楽しみです。
昨年度のハバクク書講解の時もそうでしたが、この箇所から本当に自分は語ることができるのか?と思わされるほど難解な箇所に出会うときがあります。しかし、確かに聖書に記されているのは神のことばであって、少しずつ少しずつ僕に語りかけてくるのです。聖書は確かに神のことばなのだと実感する瞬間です。それを繰り返す度毎に確信と、語ることに対する喜びが与えられています。

【お祈りください】
・青葉台教会での奉仕と交わりのために
・今年度の神学校での学びのために。特にヘブライ語の習得のためにお祈りください。(動詞の変化を覚えるのに苦戦中)
・引越しと残り数日のDH(ダニエル・ハウス)での生活のために。DHのメンバーとの今後の交わりが豊かに祝福されるように。
・健康が守られるように。

2012年10月15日