説教#52:「安息日は誰のためのもの?」
『 安息日は誰のためのもの? 』 聖書 申命記5:12-15、マルコによる福音書2:23-28 日時 2014年9月14日(日) 礼拝 場所 日本ナザレン教団・浦和教会 【人々の注目が集まる】 イエス様は様々な人々から注目を集めていました。 神の前に敬虔な人として、 そして、聖書をよく知る教師として、イエス様は人々から見られていました。 しかし、イエス様に人々の注目が集まったのには、その他にも理由がありました。 悪霊を追い出し、多くの人の病を癒す。 そして、当時の社会からのけ者にされていた、罪人や徴税人たちと食事をする。 その上、敬虔な人なら当然行うはずの断食を行わない。 このようなイエス様の行動や語る言葉を、人々は見聞きしてたため、 イエス様と彼の弟子たちの行動に注目するようになりました。 そして、ある安息日にも、イエス様と弟子たちの行動に人々の注目が集まったのです。