説教#243:「王である神からの預かり物」
「王である神からの預かり物」 聖書 創世記 1:26-31、マタイによる福音書 25:14-30 2018年 11月 25日 礼拝、小岩教会 これまでイエスさまは、弟子たちや群衆に、 「世の終わりの日はいつ来るかわからない」ということを たとえを用いて伝えましたが、 きょうの福音書の物語においては、 終わりの日を待ち望む信仰者たちの生き方に イエスさまはスポットを当てています。 イエスさまが語ったたとえに登場するしもべたちは、 旅に出る主人からお金をあずかりました。 渡された金額について、「タラントン」という単位が用いられています。 5タラントン、3タラントン、1タラントンと、 しもべたちがそれぞれに受け取ったお金は、 一体、どの程度の金額だったのでしょうか。