しかし、事実、彼らは、さらにすぐれた故郷、すなわち天の故郷にあこがれていたのです。それゆえ、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいませんでした。事実、神は彼らのために都を用意しておられました。 - ヘブル人への手紙 11章16節

2011年8月6日土曜日

音楽と僕#3:「バンド」

2002年7月、生涯きっと忘れないであろう2つのことがありました。
ひとつは、キリストを自分の救い主として信じたこと。
毎年夏に参加していた、奥多摩の夏キャンプで、
僕は受洗を決心した。
キリストの十字架の贖いが、自分のためだって実感することができた。

そして、もうひとつ。
その夏のキャンプで出会ったSと、
帰りの電車でした会話をきっかけにバンドを組んだことだ。
(彼にとってもそうだと思うが、)
若干、ノリに任せた(笑)この会話がなかったら、僕は全く違う道を歩んでいたと思う。

S:「クリスチャンでバンドやりたいなー」
僕:「じゃぁ、やるか」

そう、たったこれだけの会話で僕らはバンドを組むことを決めた。
バンドへの憧れと、仲間と一緒に音楽をやれることへの期待で胸はいっぱいだった。

それからメンバーを集め、7年半このバンドは続く。
メンバーの入れ替えがあったけど、最後まで僕らふたりは一緒に演奏することを許された。
Sに言わせれば、僕らは正反対な性格で、一緒にやってこれたのは信じられない、とのこと。

shine(シャイン)。
僕らは自分たちのバンドにこう名付けた。
「光」であるキリストを宣べ伝えるんだ、と。

当時の僕は、「光」という言葉の持つその意味をあまり深く考えていなかった気がする。
クリスチャンは誰もが、福音の光を携えて、キリストを証する者として召されている。
しかし、牧者として、光を証する者になろうとなんて、この頃は考えもしなかった。
この頃を振り返ると、自分が今、献身者として歩んでいるのが不思議でならない。