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モレノ#29:「後期スタート」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 後期スタート 』(教会月報「モレノ」2013年11月号掲載) 【後期授業スタート】 いよいよ最後の学期が始まりました。後期も前期と変わりなく、組織神学 (キリスト教の教義を体系的に研究する分野) 演習、宣教学、倫理学、説教学などの授業を受けています。 そして、教会の皆さんの支えによって、今日まで神学校での学びと生活が守られました。ありがとうございます。卒業まであと半年となって気付くことは、小山教会に帰れる日が、これからあと何回許されるのかということです。それを思うと、少し寂しくなります。 【卒論】 卒論は決して順調とは言えませんが、少しずつ書き進めています。論文で取り扱うヘブライ人への手紙は、旧約聖書からの引用がとても多い書簡です。将来的に学びを深めていきたい旧約聖書の理解も深まるので、ますます楽しくなってきました。卒業後の継続的な学びにも繋がるような論文にしたいと思っています。お祈り頂けたら幸いです。 【昨年度の教会奉仕で与えられた恵み】 昨年度は青葉台教会で、1つ学年が下の神学生のNさんと一緒に奉仕をする機会が与えられていました(神学校は、人生の先輩でありながら、学年的には後輩であるという面白い関係を生み出します)。最近は、昨年度1年間の奉仕を通して与えられた関係にとても感謝をしています。 僕かNさんが説教奉仕があったとき、お互いに批評をし合うのが昨年度の習慣でした。時には読んだ本の内容のシェアをしたり。これから取り組もうと思っている聖書テキストの話をしたり。色々な情報交換や議論をする関係を築けたのは、とても嬉しいことでした。最初は自分以外にも奉仕する神学生がいるという環境に戸惑いを覚えていました。しかし、青葉台での奉仕が終わった今、振り返ってみると、将来の同僚と良い関係を築くことが出来たことに喜びを感じます。 振り返ってみる時に、良い時期に神学校に入学することが出来た...

モレノ#27:「夏休み突入」(モレノ2013年8月号掲載分)

7〜10月に書いた月報の原稿を掲載するのを忘れていました。 今日から3日連続で投稿します。(8月は休載しました) 教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 夏休み突入 』(教会月報「モレノ」2013年8月号掲載) 【夏休みの目標(有言実行を目指して!)】 前期の授業が終わり、あっという間に夏休みになってしまいました。これからが早い気がするので、時間があるからといって気を抜かずに、やるべきことに向き合って行きたいと思います。  今年の神学校の夏季派遣は、8/9~16に近畿地区に行くことが決まりました。礼拝と祈祷会で説教の機会が与えられたので、しっかり準備して臨みたいと思います。個人的に近畿地区の夏の暑さに負けないかが一番心配です。健康が守られるようにお祈りください。 奉仕の予定もいくつかあるのですが、その準備と並行して、卒論(ヘブライ人への手紙についての論文)のための学びを今年の夏は進めていく予定です。まだ時間があるからだと思いますが、今のところ楽しみながら学びを進めることができています。夏休みが終わる頃、ここに焦りを感じさせる文章を載せることにならないように頑張ります。 【メサイア鑑賞】 先日、「メサイア」のコンサートチケットを譲っていただいたので、友人と一緒にメサイアを聞きに行って来ました。これまでじっくり通して聞いたことはなかったので、事前にCDをレンタルして、予習してから当日を迎えました。ヘンデルの「メサイア」は、聖書の言葉を引用して歌われています。どのように楽曲に言葉を乗せているのか、合唱なのか、独唱なのかなどを注意しながら聞いていると、ヘンデルが何を強調したかったのかが何となくわかり、非常に面白かったです。 【英語聖書の通読をはじめました】 「メサイア」を聞いたこともひとつのきっかけになっていると思いますが、2週間ほど前からもっと英語の勉強に力を入れようと思い、英語聖書(New Internation...

モレノ#26:「前期、後半戦」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 前期、後半戦 』(教会月報「モレノ」2013年7月号掲載) 【3年間で一番忙しい1年】 いよいよ前期の学びも後半戦です。今年度は卒業論文があるので、計画的に学びを進めていかなければと思っていたのですが、課題と教会奉仕のための準備に割く時間が増えてしまったため、予想以上に卒論に時間を割けていません。その一方で、感謝なことに、卒業に向けてやるべきことが自分の中で少しずつ明確になってきたので、これまで以上にやりがいを感じながら、ひとつひとつの学びと奉仕に取り組んでいます。 【宣教学の視点】 今年度受けている授業のひとつに、宣教学という講座があります。これまでこの授業を受け、課題として出されている文献を読む中で、宣教学はこれまでの学びを総動員して取り組むものだなと感じます。聖書学(聖書は何を語るか)、神学(何を信じ、何を伝えるか)、歴史(福音のメッセージを聞く人々の歴史的・文的背景とは何か)などの知識を総動員しているため、まだまだ学びが足りないということを学ぶほど痛感させられます。しかし、宣教学という分野について学ぶことを通して、これまで自分が何のために神学校で学んできたのかということを思い出させてくれます。そう、それはキリストを伝えるためではないか、と。これまでの学びが響き合い、助け合い、そして花開く。このような宣教学の視点を与えられた上で、牧会の現場へ出ていけるのは大きな喜びです。もちろん、机の上でのことと、現実とでは多かれ少なかれズレがあるものなので、いつまでも(今自分の目の前にある現実との神学的な)「対話」を忘れずにいたいと思わされます。 【そろそろペーパードライバーを卒業しなければ…】 先日、運転免許証の更新へ行って来ました。免許証を取得してから車を運転しない日々を続けて、気づけばゴールドになってしまいました。神学校もそろそろ卒業なので、ペーパードライバーの卒業も目指さなければいけないなと、ようやく思い始...

モレノ#25:「語る言葉」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 語る言葉 』(教会月報「モレノ」2013年6月号掲載) 【ナザレン神学校オリエンテーション合宿】 4/26(金)~27(土)、神学校のオリエンテーション合宿を行いました。新入生を迎えて、それぞれがどのような経緯で献身するに至ったのかを分かち合うときを持ちました。自分自身のこれまでの歩みを振り返る中で、召命の証の内容も変わってきていることに気付かされました。 また、他の神学生の方たちの証を聞いて、ひとりひとりがまったく違う形で、この神学校へ導かれているということに気付かされた時、僕には出来ない仕方で、伝道者として彼らは奉仕していくんだなと思わされました。ひとりひとりにユニークな神様の召しがあることに気付かされ、喜びを感じるひとときでした。 【全国教会学校教師大会】 GWは何処にも行かずに卒論に取り掛かる予定でしたが、急遽、桃谷教会で開催された全国教会学校教師大会に出席することになったため、5月の連休は大阪へ行って来ました。 3回の講演を聞いて来ましたが、今回は一貫して「ことば」について語られ、考えさせられるときでした。今年度は、尾山台教会の教会学校の奉仕で、10人以上の小学生を委ねられているため、彼らにどのように関わっていくべきなのかという課題を持ちながら講演を聞いていました。講演を通して、いくつか新たに教えられたことはありましたが、最も大切なことを確認し、受け取り直すときでした。それは、御言葉への信頼に他なりません。とても基本的なことですが、それは時に忘れてしまいやすいことですから、いつも立ち帰っていく必要があると思います。福音を伝える「方法」や人をたくさん集める「方法」ばかり考えるのではなく、聖書の語る福音そのものを伝える者として出て行けと、励ましを受け、背中を押されたときでした。 【語る言葉】 今年度は、説教学の授業を受けています。授業の読書課題として、説教についての色々な文書を読むため、説...

モレノ#24:「最終学年と奉仕教会」

遅くなってしまいましたが、教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 最終学年と奉仕教会 』(教会月報「モレノ」2013年5月号掲載) 【最終学年になりました】 いよいよ神学校最終学年としての1年が始まりました。新入生3名を迎えて、今年度も賑やかな神学校生活を送ることが許されています。同級生も与えられ、学生数も例年より多く、途切れなく毎年のように学生が与えられているという、とても恵まれた時期に入学が許されたのだなと、ここ最近気付かされました。入学当初から神学校の移転問題がありましたが、それにも増して、与えられた恵みは数多い神学校生活です。 今年度は卒業論文も書く予定なので、計画的に学びを進めて行きたいと願っています。最近は、卒業が間近に見えてきたこともあるため、焦る気持ちを持ちつつ学びを進めています。牧会に出てからも学びは続けていきたいと願っていますが、その学びがより豊かになるために、学びに集中しやすい時期である残された1年という時間をうまく使っていきたいと思っています。 【教会学校での奉仕】 今年度は尾山台教会で奉仕することになりました。尾山台教会へ神学校が移転することが決まったこの時期に、尾山台教会で奉仕させてもらえるのはとても貴重な経験だなと思わされています。 尾山台教会では、教会学校で小学科の教師を担当することになりました。ひとりでひとつの分級を担当することになったため、彼らにどのように関わっていくべきか毎週知恵を絞っています。毎週30分間しか彼らと関わりを持つことができないというその制限の中で、彼らのために何をすることができるのか。今年度の僕に与えられた大きなチャレンジのひとつです。喜んで受け取りたいなと思っています。 【お祈りください】 ・今年度の尾山台教会での奉仕と交わりのために。特に教会学校で担当する子たちと良い関係を築くことができるように。 ・今年度のナザレン神学校での学びのために。卒業論文の執筆、卒業に向けての備えのために。 ・今年度の神学校...

モレノ#23:「教団年会と按手礼」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 教団年会と按手礼 』(教会月報「モレノ」2013年4月号掲載) 【はじめての教団年会】 3月8(金)〜10日(日)、日本ナザレン教団の大年会に出席してきました。教団内の役職の選挙、今年度決算報告・次年度予算の承認、そして本部ビル問題(教団本部・神学校の移転)について話し合いがもたれました。今回の年会で、入学してから2年間悩まされてきた本部ビル問題について、ようやく教団としての決定がついになされたので、一安心しました。本部ビル問題について年会でなされた決定は、尾山台への移転及び再建でした。かつて神学校があった尾山台という地に、神学校を移転することになりました。 今回の一連の話し合いを聞いている中で、僕の心にネヘミヤ記の言葉が響き続けていました。 やがてわたしは彼らに言った。「御覧のとおり、わたしたちは不幸の中であえいでいる。エルサレムは荒廃し、城門は焼け落ちたままだ。エルサレムの城壁を建て直そうではないか。そうすれば、もう恥ずかしいことはない。」(ネヘミヤ記2:17) このネヘミヤ記の言葉は、神学校に入学してからずっと向き合ってきた言葉でもあります。より神に喜ばれる歩みを日本ナザレン教団という群れがすることのできるよう、ただ新たに建物を建て直して、外面のみを再建するのではなく、その内に抱えているものも主の前に問われながら、祈りと共に再建に取り掛かれたらと願っています。 「天にいます神御自ら、わたしたちにこの工事を成功させてくださる。その僕であるわたしたちは立ち上がって町を再建する。」(ネヘミヤ記2:20) 【按手礼式】 今回の年会で按手礼式を実際に見ることが出来たのがとても印象的でした。按手礼とは、ナザレン教団の教職者(牧師)に任命する式です(ちなみに神学校卒業後は1年更新の伝道師)。僕も4〜6年後には、按手を受け、ナザレン教団の教職になるのだ思うととても感慨深いです。同時に、既に牧師として立てられている方たちの姿を見て、...

モレノ#22:「ヘブライ人への手紙と礼拝説教」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 ヘブライ人への手紙と礼拝説教 』(教会月報「モレノ」2013年2月号掲載) 【いよいよ最終学年】 いつもお祈りありがとうございます。今年度も残り僅かとなりました。来年度は3年生になります。いよいよ最終学年です。小山教会の皆さんの支えがあるからこそ、これまでの神学校での生活と学びが守られました。1年後には、卒論も終わり、牧会する教会も決まっている予定です。牧会者として立たされる時が近づいていると思うと、不安を覚え、焦る気持ちもありますが、急な成長はできませんので、目の前に備えられていることを誠実に、コツコツと取り組んで行きたいと思います。引き続きお祈りよろしくお願いします。 【ヘブライ人への手紙との対話】 卒論で取り組むことに決めたので、今年は出来る限りヘブライ人への手紙から説教をしようと考えています。必要な資料を少しずつ読み進めて、この手紙と対話をしています。その中で気付かされるのは、この手紙が説教のようなものであるということです。手紙の著者(説教者)が、読者(聴衆)に語りかける姿が浮かんできます。説得の技法や文章の構造を知る度に、説教学の授業を受けているような感覚を覚えながら、この学びを進めています。この一年間を通して、この手紙に対する理解が深まっていくことが楽しみで仕方がありません。 【青葉台教会での最後の礼拝説教】 2/10(日)は青葉台教会での礼拝説教でした(もちろん、ヘブライ人への手紙から!)。前回青葉台教会で説教奉仕をしたのは7月。前回は、青葉台教会に行き始めて4ヶ月目での奉仕だったので、語る対象である教会の方々のことがよくわからず、どのような言葉を紡ぐべきかわからず、苦しんだことを覚えています。 あれから7ヶ月。今回の説教奉仕は、語っている自分自身が前回との違いをとても強く感じました。具体的に何が違っていたかを言葉にするのは難しいのですが、伝えたいと願う言葉がそこに確かにありました。教会の方々との交わりがあ...

モレノ#21:「ユース礼拝と卒論準備」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 ユース礼拝と卒論準備 』(教会月報「モレノ」2013年2月号掲載) 【2013年の年間聖句】 毎年年間の聖句を決めて1年を過ごすようにしていますが、2013年はイザヤ書55章8〜9節に決めました。 わたしの思いは、あなたたちの思いと異なり わたしの道はあなたたちの道と異なると 主は言われる。 天が地を高く超えているように わたしの道は、あなたたちの道を わたしの思いは あなたたちの思いを、高く超えている。 (イザヤ書55:8〜9) 今年はいよいよ神学校最終学年になる年ですので、この先のことも色々考えながら過ごす1年になるのかなと思っています。それなりに不安もありますが、それでも主が計画されている道に信頼していきたいなと思っています。僕が思い描いているもの以上のものが与えられるとの願いも込めつつ、この与えられている御言葉に希望を抱いて歩む1年でありたいと思っています。 【青葉台教会のユース礼拝での説教奉仕】 青葉台教会での今年度の奉仕もそろそろ終わりが見えて来ました。昨年も感じましたが、慣れた頃に去っていくというのはとても寂しいものです。 先日は毎月1回持たれているユース礼拝での最後の説教奉仕でした。教会の若い世代に5回も語る機会が与えられ、1年を通して少しずつ築いていった彼らとの関係の中で説教の言葉を紡ぐことが許されました。少しずつ、彼らに対して語る言葉が変えられていっているなと感じました。まさに、対話です。彼らとの関係の中で、僕自身がひとりの説教者として育てられているのだなと強く感じる、ユース礼拝最後の奉仕でした。 来月は久しぶりに主日礼拝で語る機会が与えられています。前回(7月)の奉仕から、どのように僕自身の言葉が青葉台教会の方々との関係の中で変えられていったかがわかるので、とても楽しみです。 【卒論準備、はじめます】 早く取り掛からなければと思っていた卒論準備を、最近ようやく始めることが出来ました。テーマは...

モレノ#20:「喜び溢れるアドベント」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 喜び溢れるアドベント 』(教会月報「モレノ」クリスマス・新年号掲載) 【喜び溢れるアドベント】 今年は、今までで一番忙しいアドベントを過ごしています。 日大KGKのクリスマス会でメッセージ奉仕をしたり、尾山台教会の幼稚園でサンタさんをすることになったり、今年の奉仕教会の青葉台教会では、駅前キャロル(青葉台駅前の東急ストアでショートメッセージ付きのキャロリング)、ユース礼拝(近くの塾に通う中学3年生80名が出席!)、キャンドルサービスがあるなど、今年のアドベントはイベント目白押しです。 感謝なことに、多くの方とイエス様の誕生を喜び祝える機会が与えられているので、忙しさよりも喜びを感じることの方が多い恵まれたアドベントだなと思わされています。 【歌声響くアドベント】 そんな今年のアドベントですが、今年は青葉台教会の駅前キャロリングで生まれて初めて聖歌隊に参加しました。30年間近隣の教会と合同で、青葉台駅の駅前でやっているキャロリングだそうで、予想以上にレベルの高いものでびっくりしました。正直、ついていくのがやっとでしたが、指揮者の方が指導中に曲の解釈を教えてくださったり、歌いながらハーモニーを楽しんだりと、とても充実したときでした。 当日は「久しく待ちにし」、「Oh, Holy Night」、「ハレルヤ・コーラス」など計11曲を歌いました。とても多くの方が見に来られていて、とても素晴らしい教会の伝道の働きとなっているのだなと感じました。地域の方々の多くが、教会に来て、一緒にクリスマスを祝えるように祈るばかりです。 【日大KGKクリスマス会】 今年は奉仕教会以外でも、クリスマスの奉仕の機会が用意されていました。昨年の夏合宿に引き続き、日大KGKの学生たちがクリスマス会のメッセンジャーとして呼んでくれたのです!神様から与えられた嬉しいクリスマスプレゼントでした。卒業してからも、メッセンジャーという形で呼んでもらえるのは、伝道者...

モレノ#19:「帰りたい場所」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 帰りたい場所 』(教会月報「モレノ」2012年12月号掲載) 【引越しました】 先月、無事に引越しを終えて、新生活が始まりました。必要な家具が与えられたり、食事の差し入れがあったりするなど、本当に多くの方に支えられて今の生活が許されていると改めて実感させられています。多くの方の献金と祈りがあってこそ、今の僕の神学生としての生活が守られていることを忘れずに、残りの日々も過ごしていきたいと思います。 【帰りたい場所】 今年度は住まいを転々としているため、自分は地上を旅する神の民なのだなと強く思わされています。そんな中、帰りたい場所が多くあるなと気付かされています。実家、小山教会、先月まで一緒に暮らした友人たちのいるDH(ダニエル・ハウス)、昨年奉仕した三軒茶屋教会など、帰りたい場所は多くあります。帰りたいと思っていても、なかなか帰れない場所もあります。様々な理由によって、帰ることが許されない場所だってあります。ここ数年、そのような帰りたい場所が増えるにつれて、ヘブライ11章の言葉が僕の内に強く響いています。 もし出て来た土地のことを思っていたのなら、戻るのに良い機会もあったかもしれません。ところが実際は、彼らは更にまさった故郷、すなわち天の故郷を熱望していたのです。だから、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいません。神は、彼らのために都を準備されていたからです。 (ヘブライ人への手紙11:15〜16) 帰りたいと願っている場所を思う度、それよりも更にまさった故郷である天の故郷を望み見ることがどのようなことかを考えさせられています。 【祈り、送り出してくれる交わり】 僕にとって、帰りたい場所のひとつが奥多摩という場所です。小学生の頃から、ここで行われていた超教派のキャンプに参加してきたことを通して、信仰が養われてきました。多くの友人達も与えられてきました。第二の故郷とも呼べる場所です。 9月に奥多摩バイブルシャレーで、ナ...

モレノ#18:「引越と講解説教」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 引越と講解説教 』(教会月報「モレノ」2012年11月号掲載) この1ヶ月は僕自身にとって、とても変化の多い時でした。与えられたものひとつひとつを感謝と喜びをもって受け取り、これからの歩みを続けていきたいと思います。 【引越します】 突然ですが、引越しをすることになりました。11月からS教会の副牧師館で一人暮らしをすることになります。この2年間で4つ目の「我が家」(実家→神学校→DH→新居)です。このように住む場所を転々としている様は、まさに自分は寄留者、地上を歩く神の民だな、と思わされています。 どのような事情で引越すことになったのかを少し説明。9月末からDH(ダニエル・ハウス)に新メンバーが加わり、5人暮らしとなっていました。人数が増えたのも理由のひとつですが、何より残り1年半の神学校生活を過ごす上で、より学びに集中しやすい環境に身を置きたいと祈っていたところ、開かれた道でした。説教準備のために一人になれる空間が与えられるのはとても大きな変化です。 DHでの交わりは、(これはしょうがないことですが)昨年度1年間周りが家族ばかりで時々孤独を感じていた僕に喜びと慰めを与えてくれました。共に過ごした仲間たちと別れるのはとても寂しく思います。 【ナザレン教団の稲葉基嗣】 僕がナザレン教団に所属するようになってからもうすぐ4年が経ちます。先月の神学校リトリートで、今年度のこれまでの歩みを振り返っている中で、自分のアイデンティティのひとつとして、ナザレン教団の者であるということが芽生えだしたことに気付かされました。神様の目的があってこの場所に導かれ、この場所で仕えていくんだなという確信を抱きながら、後期の授業をスタートすることが出来、とても感謝なことでした。  卒業後も、学びを続けていくことが出来るように、語学を伸ばし、基礎を築く残り1年半の神学校生活を送りたいと願っています。このような思いも、ナザレン教団の今後を考える中で与...

モレノ#17「夏の奉仕とナザレンの明日、明後日」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 夏の奉仕とナザレンの明日、明後日 』(教会月報「モレノ」2012年10月号掲載) 長かった8月も終わり、9月も残り半月となりました。お祈り頂いていた夏の奉仕もすべて終わり、後期からの学びの準備を始めています。今回は夏の奉仕の報告をさせて頂きます。 【夏の奉仕】 今年の神学校夏季派遣は、山陽地区への派遣(7/30〜8/6)でした。例年の夏季派遣は、多くの教会を訪問し、地方のナザレン教団の教会を知ることが目的なのですが、今回は呉教会と広島教会の2教会のみの訪問でした。呉教会では、祈祷会で説教奉仕。広島教会では、聖書研究会、キャンプに参加し、礼拝で説教奉仕をする機会が与えられました。今回の夏季派遣は、例年よりひとつの教会に長く留まることが許されたため、教会の皆さんとゆっくり交わりを深めていくことが出来たのは、とても感謝なことでした。  8/7〜10には、ナザレン教団初の全国ティーンズキャンプが開催され、そこでの奉仕のために僕もキャンプに参加してきました。予想していたほどの参加者が与えられなかったと思う一方で、ナザレン教団の今後を担っていく、若い世代に多く出会えたことはとても感謝なことでした。参加した中高生たちが全国のナザレン教団に集う、同じ信仰を持つ仲間たちを知り、大きな励ましを受けるときとなったと思います。今回のみで終わるのではなく、今後も全国キャンプが続けられるようにお祈りください。 【ナザレンの明日、明後日】 9/4〜5にナザレン神学校の夏季研修会が行われました。今年の研修会は、神学生に発表が任されたため、「ナザレンの明日、明後日」というタイトルで、宣教についての発表をする機会が与えられました。発表の内容事態は、準備不足が目立つものでしたが、その日は僕らが取り扱ったテーマ「ナザレンの明日、明後日」について考えさせられる日でした。  毎年この時期にある研修会には、ナザレン神学校を卒業したばかりの牧師が出席します。なので、こ...

モレノ#16:「折り返し地点」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 折り返し地点 』(教会月報「モレノ」2012年8月号掲載) 【折り返し地点】 もうすぐ前期の授業も終わり夏休みに入ります。3年制の神学校なので、2年の前期が終わるということは、神学校での学びの期間が残り半分だということを意味しています。折り返し地点です。卒業を見据えつつ、これからの学びを進めていきたいと思わされています。 【説教演習を終えて】 先月は無事に初めての説教演習が終わりました。そこで見出した課題はいくつかありましたが、僕にとって一番の課題は適用だと思わされました。適用とは、開いた聖書箇所を聴衆の現実に語る作業のことで、過去(聖書の時代)と今の橋渡しのようなものです。聞き手の状況をどれだけ知り、相応しい言葉を紡ぐことができるか。聞き手をどれだけ愛することが出来ているのかが問われる作業です。 今年度は、昨年度以上に教会で色んな世代に語る機会が与えられています。その中で、説教奉仕の度に適用の難しさを感じています。語るべき言葉を正しく紡ぐことが出来るよう祈るばかりです。 【小学生キャンプ準備中】 先日、8月中旬に予定している小学生キャンプ(奥多摩バイブルシャレー主催)の奉仕者を集めて、事前のミーティングを行いました。春の中高生キャンプに引き続き2度目のリーダーとしての奉仕なので、まだまだ不安も多くありますが、今回のキャンプは奥多摩のキャンプで育ったメンバーが多く奉仕をしてくれるため、彼らと一緒につくっていくキャンプが今からとても楽しみです。この奉仕もいつまでも出来るわけではないので、毎回毎回のキャンプがとても大切な奉仕です。これからの教会を担っていく世代が同じ世代の友人たちと出会い、信仰が育まれていくとても大切なときです。この働きが守られるようにお祈り頂けたら幸いです。 【卒業論文執筆準備】 前期授業ももうすぐ終わりです。実は、この原稿を書きながら、神学校での学びを半分終えたということに気付きました。ボーっとして...

モレノ#15:「説教演習と夏の奉仕予定」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 説教演習と夏の奉仕予定 』(教会月報「モレノ」2012年7月号掲載) いよいよ前期の学びも後半戦に突入しました。授業のラストスパートの後には、夏の奉仕が控えています。説教奉仕に始まり、夏季派遣、全国ティーンズ・キャンプ、小学生キャンプ(奥多摩)と怒涛のように続く予定です。色々な出会いや学び、そこで受ける恵みがあると思うので、今からとても楽しみです。 【はじめての説教演習】 今年の夏はナザレン神学校に入学してから、これまで奉仕教会で説教の機会を何度か与えられてきましたが、今年度から神学校での説教演習が始まります。その第1回目が6/20(水)に行われる予定です。ナザレン神学校の説教演習は、釈義(聖書を原語で読んで、著者や当時の読者にとっての意味を明らかにする作業)の授業の一環で行われます。そのため、説教する箇所についてのレポートも書かなければなりません。そして、その学びから説教へ繋げていく作業をした上で、説教をするのです。それは苦しい作業ですが、それと同時に、少しずつ少しずつ与えられた聖書箇所の理解が深められていき、とても楽しい時を過ごすことが出来ています。(ちなみに、6/20の説教演習はⅠヨハネ1:1〜4から説教します。) これまで何度か自分の説教を批評してもらう機会はありましたが、神学校で批評してもらうのは今回の説教演習が初めてなので、どのような課題が見えてくるか楽しみであり、不安です。謙虚さをもって自分の説教に対する批評を聞き、神学校に入ってから築いてきた自分のスタイルを見直すことができるようにお祈りください。この説教演習を良き糧として、7月に青葉台教会で多く与えられている説教奉仕に臨みたいと思っています。 【小学生キャンプ】 今年も小学生キャンプ(奥多摩バイブルシャレー主催)で奉仕予定です。今回はリーダーの奉仕を任されたので、現在キャンプのプログラムを考えています。最近は、奥多摩のキャンプ奉仕もいつまでできるかわからな...

モレノ#14:「お米とユース礼拝」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 お米とユース礼拝 』(教会月報「モレノ」2012年6月号掲載) 早いもので新年度が始まって2ヶ月が経とうとしています。新生活に慣れるのに時間が掛かってしまいましたが、ようやく生活のリズムを掴んできました。 【お米をきっかけに生まれた交わり】 ナザレン神学校の神学生たちは、寮を出て行き、4月からそれぞれ別の場所で暮らしています。これまで神学校の傍に住んでいたのが、1〜2時間かけてそれぞれ通学をしています。寮に住まなくなったことで、神学生同士の交わりが希薄になってしまうのではないかという不安がありました。 しかし、食費をできる限り浮かせるために、神学校で全員分のご飯を炊いて(1食10円!)おくことになり、それぞれがおかずを持ち寄って、毎日食事会をするようになりました。昨年度は、それぞれ家庭を持っている方たちだったので、寮に戻って、自分で食べるという形を取っていたので、これは大きな変化です。僕にとっても、一人で食事をする機会が激減したので、とても嬉しいです。 正直、今年度の神学校はどうなるかと不安でしたが、結果的に楽しい交わりを持つことが出来ています。今、僕らが置かれたこの状況もまた、主が良しとされた状況なのだなと思わされています。感謝が絶えません。 【青葉台教会での奉仕 〜 ユース礼拝】 今年度は青葉台教会で奉仕する機会が与えられています。青葉台教会では、主に中高生科とユース礼拝(大体月1回の説教奉仕)、ホームページ委員会(ホームページの更新を少しばかりお手伝い)で奉仕をしています。毎週の礼拝出席が100名を超えている教会なので、少しずつ少しずつ名前を覚えている日々です。 今年度の奉仕で、特に力を注ぎたいと思っているのが、ユース礼拝です。青葉台教会のユース礼拝は、今年で3年目。そろそろ次のステップへと進みたい頃です。青葉台教会の青年たちと協力して、今後、どのように礼拝を持っていくべきかを一緒に話しあっています。良き知恵が与え...

モレノ#13:「神の御手に導かれて」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 神の御手に導かれて 』(教会月報「モレノ」2012年5月号掲載) 年度が変わり、神学校の学びも2年目に突入しました。引越しも無事に終わり、4月3日からDH(ダニエル・ハウス)での新生活が始まっています。今年度は、神学校1年目では出来なかった共同生活を、友人3人とする機会が与えられ、とても良い刺激を受けています。引っ越したため、神学校に通学することになったことも含めて、環境の変化も多い1年になりました。今回は引越し後のDHでの生活と神学校の変化について、お分かちしたいと思います。 【DHでの生活】 DHでは、どんなに眠くても毎朝8:00に全員で朝食を摂るというルールがあります。僕は朝食担当になったため、(同居人Nの手を借りつつ、)毎朝朝食をつくることから、DHでの一日が始まっています。新しい生活にまだ慣れていないため、まだまだうまく生活リズムを作ることはできていませんが、良い生活習慣を保つことと、料理を定期的に作り続けることが出来ることもあって、結構楽しんで料理担当として奮闘中です。何より、人のために作る方が、料理は楽しいことに今更ながら気付きました。 そして、DHでは毎週家庭礼拝を持っています。毎週担当を決めて、御言葉の分かち合い。その後、お互いの近況報告と祈祷課題の分かち合いをしてから、お互いに祈り合っています。この交わりに支えられながら、この1年間の学びや教会での奉仕をすることになるんだなと思わされています。 【神学校オリエンテーション合宿】 新年度のナザレン神学校はというと、3人の新入生を迎え、とても楽しい交わりを持つことが許されています。今年度は神学生全員が別々の場所に住むことになったので、先日、神学生たちの交わりを目的とした合宿を奥多摩バイブルシャレーで行いました。祈祷会、卓球大会、証会など、とても充実した時間を過ごすことができました。住んでいる場所が離れたからこそ、意識して交わりを持とうとそれぞれが心掛けている...

モレノ#12:「4月からの生活について」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 4月からの生活について 』(教会月報「モレノ」2012年4月号掲載) 【三軒茶屋教会での奉仕】 2011年度は三軒茶屋教会で1年間奉仕する機会が与えられました。1年前、三軒茶屋教会の牧師が代わって大きな変化を迎えた頃に、僕は奉仕神学生として三軒茶屋教会に通い始めたのが懐かしいです。慣れてきたなと思う頃に、年度が変わり、他の教会が奉仕教会になるため、1年間お世話になった教会を去らなければいけないのはとても寂しく思います。 この1年間、教会での交わりに支えられてやって来れた気がします。慣れ親しんだ環境から離れ、新しい生活が始まった中で、新たな地で何よりも僕を温かく受け止めてくれたのが教会の交わりでした。いつも教会の方たちの励ましがありました。神学生としての最初の1年間を三軒茶屋教会で過ごせたことは、僕にとって大きな喜びでした。 このように喜びの内に3月を終えようとしている中、ようやく4月以降の生活がどのようなものになるのか見えてきましたので、この場を借りて報告させていただきます。覚えてお祈りください。 【新居ダニエルハウス】 神学校の耐震強度の問題で、神学生は全員、退寮して引っ越すことになっていましたが、ようやく住居も決まりました。僕はクリスチャンの友人4人(もしくは5人)と一緒に住むことになりました。 一緒に住む予定の友人たちは、KGK(キリスト者学生会)の同期で、学生時代によく一緒に奉仕をしていたメンバーです。既に彼らは4人で1年間共同生活をしていて、自分たちが住んでいる場所を、旧約聖書のダニエル書に出てくる4人の青年たちになぞらえて「ダニエルハウス」(通称DH)と呼んでいます。彼らの住んでいる家に、もう一人入れる余裕がありそうだったので、打診してみたら快諾してくれたので、僕もDHの一員に加えられることになりました。 実は、彼らの内の2人はかれこれ10年来の友人です。そんな彼らと一緒に暮らすことになるとは10年前は考えもし...

モレノ#11:「バイオリンはじめました」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 バイオリンはじめました 』(教会月報「モレノ」2012年2月号掲載) 【授業終了、そして学年末レポートの山】 先日、神学校の今年度の授業が終わりました。教会のみなさんの祈りに支えられ、1年間の学びがここまで守られました。授業がすべて終わったので、一息入れたいところですが、ここにきてレポートをたくさん出されてしまいました。3月上旬に提出締切なので、只今奮闘中です。 そして、2月下旬〜3月にかけて、いくつか奉仕を引き受けているので、これから駆け抜けて行く予定です。疲れやストレスで押しつぶされないことを願いたいです。 【ユーオーディア】 そんな僕の最近の息抜き方法のひとつは、ユーオーディアのコンサートへ行くことです。今年度、三軒茶屋教会で奉仕させていただいていることもあって、三軒茶屋教会と深い関わりのあるユーオーディア(日本のクリスチャンのクラシック音楽家たちによって、賛美と宣教と育成を目的として設立された団体)のコンサートを定期的に聞きに行く機会を与えられているのです。これが自分にとって良い気分転換になることに気付いてから、三軒茶屋教会でのコンサートに足をはこぶようにしています。2,3月はここで息抜きする予定です。 【バイオリンはじめました】 ユーオーディアのメンバーひとりが三軒茶屋教会の教会員ということもあって、1月からとうとうバイオリンを習い始めました(まさか本当に始める事になるとは思いませんでした)。弾き始めてわかるのは、この楽器を演奏することの難しさ。これまでピアノやギターなど、音を鳴らすこと自体は簡単な楽器ばかり触れてきたので、楽器で音を鳴らすということに初めて苦労しています。 【ボーイング】 ひとつ面白い発見もありました。ボーイング(弓さばき、運弓)が演奏者の曲の解釈の表れである、ということです。弓の上げ下げのタイミングは、楽譜をどう読むかによって変わってきます。どこまでひとつのまとまりとして弾くのか、強弱、ビジュアル?、色んな要素がそこに含まれています。...

モレノ#10:「年間聖句と料理修行」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 年間聖句と料理修行 』(教会月報「モレノ」2012年1月号掲載) 【年末のキャンプ奉仕】 年末は、帰省する前にキャンプ奉仕を奥多摩バイブルシャレーでしてきました。2年半ぶりの中高生のキャンプ奉仕でしたが、感謝の内に終えることが出来ました。お祈り感謝します。 今回のキャンプでは、久しぶりにカウンセラー(キャンパーたちと一緒に生活して、霊的導き手、信仰者の模範となる役割)の奉仕をする機会が与えられました。それと共に、今回は賛美チームの奉仕(全体のリードとギター奏楽)をする機会が与えられました。 久しぶりのリードと久しぶりに弾くギター(弾くこと事態が半年ぶり)に戸惑い過ぎて、喜んで奉仕することができませんでした。賛美をリードする自分自身が心から賛美をするために、僕はギターを弾くことをやめて、賛美をリードすることに専念することにし、無事に最後までこの奉仕をすることができました。最終的に喜んで、この奉仕をすることが出来たのはとても感謝なことでした。 これはキャンプ後に知った言葉なのですが、18世紀の英国の説教者ジョン・ウェスレーはこう言っています。 私はいつも多忙であっても、決してあわてて飛び回っているのではありません。なぜなら、私は心を完全に静めてできないような仕事の量には初めから手をつけないからです。 今、自分の中で重荷となっているものを知り、神様の中でそれを手放していくことを教えられたキャンプでした。奉仕者として参加した僕でしたが、多くの恵みを受け取って、毎回奉仕をさせて頂いています。 【2012年の年間聖句】 僕は毎年年間聖句を決めて1年間を過ごすようにしているのですが、今年、2012年の年間聖句はルカによる福音書10:41~42に決めました。 …あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。しかし、必要なことはただ一つだけである。(ルカ10:41~42) 教会奉仕、授業準備、外部奉仕など、これからどんどん忙しくなってくると思います。その中で、本当に必要なことは何か。本当...

モレノ#9:「1年間の振り返り」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 1年間の振り返り 』(教会月報「モレノ」2011年12月号掲載) いつもお祈り感謝します。年内の授業も終わり、冬休みに入りました。年明けの授業再開に向けて、夏休み明けから出来なかったこと(積ん読してある本を読んだり、友人の家に遊びに行ったり、ヘブライ語の独習をはじめたり、帰省したり…)を色々しようと思ってます。 今回は4月からを振り返っての短い報告です。 【神学校生活】 はじめての一人暮らしを経験している神学校生活です。毎日の食事のこと、勉強のペース、役所に行く用事、買い物へ行くタイミングなど、自己管理は難しいなと思わされています。 他の神学生たちとの交わりも慣れてきて、楽しんでいます。長期休暇のときは、たまに勉強会をしようという話になり、お互いに学ぶことを励まし合える環境が整ってきて感謝を覚えています。 【三軒茶屋教会】 三茶のみなさんにはとてもお世話になっています。神学校は閉鎖的な空間なので、教会に行ってたくさんの方たちと交わりが持てることは、とても大きな励ましになっています。神学生として、教会の働きを助けるというのが僕に求められていることなのですが、それと思うと、正直一番助けられているのは僕だなと思わされています。残り3ヶ月半、この教会での交わりを大切にして過ごしていきたいと思います。 【語学】 英語、ギリシア語、ヘブライ語、どれも大切だなと実感している日々です。 感謝なことに、今年はフィリピンへ行かせて頂けたこともあり、英語を読むことのハードルが少しずつ下がってきた気がします。学生時代もっとちゃんとやっておけばよかったと反省することもあるのですが、今出来る限りのことを積み重ねていこうと思い、ヘブライ語を英語で勉強し始めました。 今月、4月から始めたギリシア語の文法が無事に終わりました。年明けから実際に聖書(ヨハネによる福音書)の講読が始まります。最近、個人的にヨハネの手紙一をゆっくり読み始めたこともあり、 ここまで辿りつけたことに達成感を覚えてます。せっかく...