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モレノ#19:「帰りたい場所」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 帰りたい場所 』(教会月報「モレノ」2012年12月号掲載) 【引越しました】 先月、無事に引越しを終えて、新生活が始まりました。必要な家具が与えられたり、食事の差し入れがあったりするなど、本当に多くの方に支えられて今の生活が許されていると改めて実感させられています。多くの方の献金と祈りがあってこそ、今の僕の神学生としての生活が守られていることを忘れずに、残りの日々も過ごしていきたいと思います。 【帰りたい場所】 今年度は住まいを転々としているため、自分は地上を旅する神の民なのだなと強く思わされています。そんな中、帰りたい場所が多くあるなと気付かされています。実家、小山教会、先月まで一緒に暮らした友人たちのいるDH(ダニエル・ハウス)、昨年奉仕した三軒茶屋教会など、帰りたい場所は多くあります。帰りたいと思っていても、なかなか帰れない場所もあります。様々な理由によって、帰ることが許されない場所だってあります。ここ数年、そのような帰りたい場所が増えるにつれて、ヘブライ11章の言葉が僕の内に強く響いています。 もし出て来た土地のことを思っていたのなら、戻るのに良い機会もあったかもしれません。ところが実際は、彼らは更にまさった故郷、すなわち天の故郷を熱望していたのです。だから、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいません。神は、彼らのために都を準備されていたからです。 (ヘブライ人への手紙11:15〜16) 帰りたいと願っている場所を思う度、それよりも更にまさった故郷である天の故郷を望み見ることがどのようなことかを考えさせられています。 【祈り、送り出してくれる交わり】 僕にとって、帰りたい場所のひとつが奥多摩という場所です。小学生の頃から、ここで行われていた超教派のキャンプに参加してきたことを通して、信仰が養われてきました。多くの友人達も与えられてきました。第二の故郷とも呼べる場所です。 9月に奥多摩バイブルシャレーで、ナ...

モレノ#18:「引越と講解説教」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 引越と講解説教 』(教会月報「モレノ」2012年11月号掲載) この1ヶ月は僕自身にとって、とても変化の多い時でした。与えられたものひとつひとつを感謝と喜びをもって受け取り、これからの歩みを続けていきたいと思います。 【引越します】 突然ですが、引越しをすることになりました。11月からS教会の副牧師館で一人暮らしをすることになります。この2年間で4つ目の「我が家」(実家→神学校→DH→新居)です。このように住む場所を転々としている様は、まさに自分は寄留者、地上を歩く神の民だな、と思わされています。 どのような事情で引越すことになったのかを少し説明。9月末からDH(ダニエル・ハウス)に新メンバーが加わり、5人暮らしとなっていました。人数が増えたのも理由のひとつですが、何より残り1年半の神学校生活を過ごす上で、より学びに集中しやすい環境に身を置きたいと祈っていたところ、開かれた道でした。説教準備のために一人になれる空間が与えられるのはとても大きな変化です。 DHでの交わりは、(これはしょうがないことですが)昨年度1年間周りが家族ばかりで時々孤独を感じていた僕に喜びと慰めを与えてくれました。共に過ごした仲間たちと別れるのはとても寂しく思います。 【ナザレン教団の稲葉基嗣】 僕がナザレン教団に所属するようになってからもうすぐ4年が経ちます。先月の神学校リトリートで、今年度のこれまでの歩みを振り返っている中で、自分のアイデンティティのひとつとして、ナザレン教団の者であるということが芽生えだしたことに気付かされました。神様の目的があってこの場所に導かれ、この場所で仕えていくんだなという確信を抱きながら、後期の授業をスタートすることが出来、とても感謝なことでした。  卒業後も、学びを続けていくことが出来るように、語学を伸ばし、基礎を築く残り1年半の神学校生活を送りたいと願っています。このような思いも、ナザレン教団の今後を考える中で与...

モレノ#17「夏の奉仕とナザレンの明日、明後日」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 夏の奉仕とナザレンの明日、明後日 』(教会月報「モレノ」2012年10月号掲載) 長かった8月も終わり、9月も残り半月となりました。お祈り頂いていた夏の奉仕もすべて終わり、後期からの学びの準備を始めています。今回は夏の奉仕の報告をさせて頂きます。 【夏の奉仕】 今年の神学校夏季派遣は、山陽地区への派遣(7/30〜8/6)でした。例年の夏季派遣は、多くの教会を訪問し、地方のナザレン教団の教会を知ることが目的なのですが、今回は呉教会と広島教会の2教会のみの訪問でした。呉教会では、祈祷会で説教奉仕。広島教会では、聖書研究会、キャンプに参加し、礼拝で説教奉仕をする機会が与えられました。今回の夏季派遣は、例年よりひとつの教会に長く留まることが許されたため、教会の皆さんとゆっくり交わりを深めていくことが出来たのは、とても感謝なことでした。  8/7〜10には、ナザレン教団初の全国ティーンズキャンプが開催され、そこでの奉仕のために僕もキャンプに参加してきました。予想していたほどの参加者が与えられなかったと思う一方で、ナザレン教団の今後を担っていく、若い世代に多く出会えたことはとても感謝なことでした。参加した中高生たちが全国のナザレン教団に集う、同じ信仰を持つ仲間たちを知り、大きな励ましを受けるときとなったと思います。今回のみで終わるのではなく、今後も全国キャンプが続けられるようにお祈りください。 【ナザレンの明日、明後日】 9/4〜5にナザレン神学校の夏季研修会が行われました。今年の研修会は、神学生に発表が任されたため、「ナザレンの明日、明後日」というタイトルで、宣教についての発表をする機会が与えられました。発表の内容事態は、準備不足が目立つものでしたが、その日は僕らが取り扱ったテーマ「ナザレンの明日、明後日」について考えさせられる日でした。  毎年この時期にある研修会には、ナザレン神学校を卒業したばかりの牧師が出席します。なので、こ...

説教#18:「ひとつの大きな変化」

先日、広島教会の礼拝で説教奉仕をさせて頂く機会を与えられました。 祈りに覚えてくださったみなさん、感謝します。 『ひとつの大きな変化』 聖書 ヨハネによる福音書2:1〜11 日時 2012年8月5日(日) 礼拝 場所 日本ナザレン教団・広島教会

説教#17:「私たちの確信」

先日、青葉台教会の礼拝で説教奉仕をさせて頂く機会を与えられました。 祈りに覚えてくださったみなさん、感謝します。 *原稿、及び音源は 青葉台教会 のwebページにも掲載されています 。 『私たちの確信』 聖書 ヨハネの手紙 一 5:6〜13 日時 2012年7月22日(日) 礼拝 場所 日本ナザレン教団・青葉台教会

説教#16:「キリスト者のアイデンティティ」

先日、青葉台教会のユース礼拝で説教奉仕をさせて頂く機会を与えられました。 祈りに覚えてくださったみなさん、感謝します。 *今回は新改訳聖書第三版を使用 『キリスト者のアイデンティティ』 聖書 創世記12:8、ローマ人への手紙12:1〜2 日時 2012年7月8日(日) ユース礼拝 場所 日本ナザレン教団・青葉台教会

モレノ#16:「折り返し地点」

教会月報『モレノ』( Mo nthly  Re port of the church of the  N azarene in  O yama)に掲載した原稿をアップします。                                  『 折り返し地点 』(教会月報「モレノ」2012年8月号掲載) 【折り返し地点】 もうすぐ前期の授業も終わり夏休みに入ります。3年制の神学校なので、2年の前期が終わるということは、神学校での学びの期間が残り半分だということを意味しています。折り返し地点です。卒業を見据えつつ、これからの学びを進めていきたいと思わされています。 【説教演習を終えて】 先月は無事に初めての説教演習が終わりました。そこで見出した課題はいくつかありましたが、僕にとって一番の課題は適用だと思わされました。適用とは、開いた聖書箇所を聴衆の現実に語る作業のことで、過去(聖書の時代)と今の橋渡しのようなものです。聞き手の状況をどれだけ知り、相応しい言葉を紡ぐことができるか。聞き手をどれだけ愛することが出来ているのかが問われる作業です。 今年度は、昨年度以上に教会で色んな世代に語る機会が与えられています。その中で、説教奉仕の度に適用の難しさを感じています。語るべき言葉を正しく紡ぐことが出来るよう祈るばかりです。 【小学生キャンプ準備中】 先日、8月中旬に予定している小学生キャンプ(奥多摩バイブルシャレー主催)の奉仕者を集めて、事前のミーティングを行いました。春の中高生キャンプに引き続き2度目のリーダーとしての奉仕なので、まだまだ不安も多くありますが、今回のキャンプは奥多摩のキャンプで育ったメンバーが多く奉仕をしてくれるため、彼らと一緒につくっていくキャンプが今からとても楽しみです。この奉仕もいつまでも出来るわけではないので、毎回毎回のキャンプがとても大切な奉仕です。これからの教会を担っていく世代が同じ世代の友人たちと出会い、信仰が育まれていくとても大切なときです。この働きが守られるようにお祈り頂けたら幸いです。 【卒業論文執筆準備】 前期授業ももうすぐ終わりです。実は、この原稿を書きながら、神学校での学びを半分終えたということに気付きました。ボーっとして...